☆N BOX カーフィルム&LED [10] – 2017.12.10

毎度ご覧頂き有難うございます!
フロントガラスの交換リペア撥水コーティングなど、
自動車ガラスの事ならお任せ!イーウィンドウの林です。

「ブログを見て電話しました」
「写真を見てフィルムを決めました!」
など、
カーフィルムをお考えの方からご好評頂いておりますフォトアルバム、
本日ご紹介するのは
滋賀県大津市からお越しくださいましたリピーター様、
T様の新しい愛車、
「ホンダ 新型N BOX」です!

N BOX

T様はこれまでカーフィルムやガラス撥水コーティング等、
何度もご依頼頂いております。

今回もお車お乗換えで、早速フィルムをご依頼下さいました!
走行距離300km、ピッカピカの新車です!

本年9月にフルモデルチェンジし、2代目となった
ホンダの大人気軽自動車「N BOX」!

一見デザインを見ると大きな変化はないように思うのですが、
その中身は確実に進化。

エンジンはもちろん、シャーシも新開発し、
先代モデルとは全く別物に。

外観や内装など、目に見える部分の進化も大切ではありますが、
安全性能や乗り心地、運転しやすさや燃費などに直結する
「目に見えない部分」の進化が重要ですよね!

詳しいことはHONDAのホームページなどをご覧いただくとして、
ガラス屋目線で注目したいのが
「スーパーUV・IRカットパッケージ」の全車標準装備!

先代NBOXのモデル末期に単板窓ガラス採用車として
世界で初めて採用されたこの装備。

フロントガラスからリアガラスまで、ぐるっと一周
紫外線(UV)を約99%カットし、
さらにジリジリした暑さを生む赤外線(IR)を70%~80%も
カットするという「AGC旭硝子」が誇る最新のガラスです。

先代は「G」以外のグレードに装備だったのですが、
新型は全グレードにもれなく付いてきます!

断熱カーフィルム「シルフィード」や、
断熱フロントガラス「クールベール」でその効果を実感しているだけに、
ガラス屋的にはとても羨ましい装備です!

そんなN BOXのリア全面、プライバシーガラス部分に、
車内広々軽トールワゴンにピッタリの高機能断熱フィルム
「シルフィード」をご依頼頂きました。

リアスライドドアとリアサイドウィンドウには
最も濃い「SC-7008」を。

リアウィンドウには夜間の視界を優先し
三番目の濃さ「SC-7020」を選択されました。

さらにLEDルームランプもセットでご注文!

それでは、フィルム施工写真をご紹介!

N BOX

N BOX

リアシートを格納したら、ほぼフラットで広大な荷室!
リアゲートの内張りを外し、内部の電装品や配線接合部を養生。

そうそう、
新型はハイマウントストップランプが車内からリアゲート上部に変わり、
車検を考慮しフィルムを切欠きする必要が無くなりました。

床やシートに大きな布を敷きつめて、全体をさらに養生!

N BOX

N BOX

リアスライドドアも
内張りを外してしっかりと養生!

その後、ガラス一枚一枚を油膜取り剤で研磨し、
付着した汚れやシリコン成分などを除去します。

続いてプラヘラでガラス内側をくまなくこすり、
異物の確認と除去、
さらにフィルム専用洗剤でクリーニング数回・・・

これでようやく下地処理終了。

新車であってもガラス内側にはシリコンや油膜が付着、
さらに異物が刺さってたりもします。

貼った後のクリア感と、フィルムを長持ちさせるため、
施工時間のほとんどを下地処理に費やします。

それにしても過去類を見ない濃さのプライバシーガラス。
それもそのはずメーカー公表値で可視光線透過率が約17%!

今まで約25%が最も濃い数値だったので、
パッと見ただけでその違いが分かります。

製造元のAGC旭硝子によると、
「従来のプライバシーガラスの成分を調整することにより、プライバシー性を保ちながらUVカット率を向上させ、約99%UVカットと高性能な熱線吸収機能を実現。」
との事なんですが、
要は濃度を濃く、かつ色も調整して、
視界を確保しながらUVカット&IRカット率を向上させたガラスってことですね。

車内から外を見るとちょっと黄色っぽく感じます。

 

フィルム施工後は・・・

N BOX

真横からはかなりの真っ黒!

先程もご紹介しましたが
N BOX「スーパーUV・IRカットパッケージ」に
採用されているプライバシーガラスの可視光線透過率は、
・リアドアが約17%。
・リアサイド(リアクォーター)とテールゲートが約18%。

ノーマルでも結構な「濃さ」になってます。

それじゃあフィルムは必要無いんじゃ・・・・

N BOX

N BOX

いやいや!
プライバシーガラスが「濃くなった」とは言え、
やはり純正のままでは外から車内が透けて見えます。

フィルムなら濃度の選択で
今までの「プライバシーガラス+フィルム」よりも濃くしたり、
ほんの少し濃くしたりと仕上がり具合をお選びいただけますし、

何より「赤外線(IR)カット」機能、
つまり遮熱機能がもともと付いているガラスのうえに
「シルフィード」を合わせることで、更に強力な「断熱仕様」に
仕上げる事が可能。

これの効果は絶大!
近年の猛暑、断熱効果が高いに越したことは無い!
この最新プライバシーガラスが標準装備のN BOXが羨ましいです!

N BOX

後ろは視認性確保の為に透過率20%の「SC-7020」を
装着。
とはいえ元のガラスが従来よりかなり濃いので、
よく見ると透けてますが十分と言えば十分。

「前の車と同じ濃さで~」と依頼すると、
あまりの濃さにビックリすることになるかもしれません。

N BOX

N BOX

フロントウィンドウ・フロントドアガラスも
UVカット&IRカットが備わっていますので、
日焼け防止、しみそばかす防止、暑さ対策等
ガラスで出来る太陽光対策としては最強のお車ですよ!

パールホワイトのボディカラーと相性バッチリ(^^)/
背が高いとどうしても外観がノッペリしちゃうんですけど、
ガラスエリアが透けなくなって、全体が引き締まって見えます!

これだけの濃さならスライドドアロールシェードの出番は
ありませんね!

N BOX

外からは真っ黒と言えるほど濃くりましたが・・・


N BOX

業務用トップブランド、「シルフィード」。
入念な下地処理をおこなって仕上げれば、
車内からはこんなに明るく見やすいんです!

特に「SC-7020」を装着したリアウィンドウは
明るく見えますね!
LEDルームランプが眩しい!!

但し、N-BOXに「SC-7015」や「SC-7008」を
合わせる場合は雨の夜間や街灯の無い場所など特に見にくくなりますので、
リアカメラの装着をお勧めします!

さらに!
シルフィードはただ単に色を付けるためのスモークフィルムとは違い、
全商品99%UV(紫外線)カット付!

更に暑さの原因赤外線を約92%もカットしてくれる優れもの!

シミ・そばかす・日焼け防止効果はもちろん、
抜群の断熱性能で、ガラス越しに入ってくるジリジリ暑さを軽減します!

だから、エアコンの効きが良くなり、風が届きにくい後部座席も快適☆
エアコン停止中の温度上昇を抑えるので、
電気自動車、ハイブリッド車や
アイドリングストップ装着車にもピッタリです。

更に、冬は保温効果で暖房効率アップ!
一年を通じてお役立ちします。

それともう一つ嬉しい安全機能、ガラス片の飛散防止効果。
万が一事故にあわれたとき、
粉々になった強化ガラスの破片が車内に飛び散るのを防いでくれます。

「守られている」と実感できるカーフィルム!

小さなお子様をお持ちのお父さんお母さん、
チャイルドシートの暑さ対策、安全対策に是非シルフィードを!

大津市のT様、この度は新車ご購入おめでとうございます!
毎度ご贔屓賜りまして、誠に有難うございます!

今回も仕上がりにご満足頂き何よりです。

また、ブログ掲載にご快諾頂き、
重ね重ね、有り難うございました。

自動車ガラスの事なら何なりとご相談ください。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

またのご来店心よりお待ちしております!

N BOX