☆N BOXカスタム カーフィルム&撥水コート [14] – 2019.04.07

毎度ご覧頂き有難うございます!
フロントガラスの交換ガラスリペア撥水コーティングなど、
滋賀の自動車ガラスの事ならお任せ!イーウィンドウの林です。

いよいよ桜が満開間近!
夜中は大雨でしたが、無事散らずに新入学生の子供たちを見守ってくれていますね!

暖かい気候になってきたとはいえ、
フロントガラスリペア、さらにフロントガラス交換のご依頼をまだまだ多く頂いております。

昼夜寒暖差の激しいこの季節、
ヒビが伸びやすく放置すると非常に危険!

ガラスリペア

500円玉で隠れる大きさならガラスリペアが可能です。

もしもフロントガラスに石が当たったら、
伸びてしまってガラス交換となる前にぜひご相談ください!

「ブログを見て電話しました」
「写真を見てフィルムを決めました!」
など、
カーフィルムをお考えの方からご好評頂いておりますフォトアルバム、
本日ご紹介するのは
滋賀県犬上郡からお越しくださいましたO様の愛車、
「ホンダ 新型N BOXカスタム」です!

N BOX

走行距離90km、ディーラーさんで納車されたその足でご来店頂きました!
正真正銘ピッカピカの新車です\(^o^)/

2017年9月にフルモデルチェンジし、2代目となった
ホンダの大人気軽自動車「N BOX」!

キープコンセプトでありつつも確実に進化していますね!
特にこの「カスタム」のヘッドライトはLEDの採用でとても複雑な形状に。
一見するとウィンカーやロービームの場所がわかりません(;O;)
ほんと、一昔前なら映画や漫画の中の「未来のクルマ」!

デザインはもちろんですがエンジン、シャーシも新開発し、
先代モデルとは全く別物に。

外観や内装など、目に見える部分の進化も大切ではありますが、
安全性能や乗り心地、運転しやすさや燃費などに直結する
「目に見えない部分」の進化が重要ですよね!

詳しいことはHONDAのホームページなどをご覧いただくとして、
ガラス屋目線で注目したいのが
「スーパーUV・IRカットパッケージ」の全車標準装備!

先代NBOXのモデル末期に単板窓ガラス採用車として
世界で初めて採用されたこの装備。

フロントガラスからリアガラスまで、ぐるっと一周
紫外線(UV)を約99%カットし、
さらにジリジリした暑さを生む赤外線(IR)を70%~80%も
カットするという「AGC旭硝子」が誇る最新のガラスです。

先代は「G」以外のグレードに装備だったのですが、
新型は全グレードにもれなく付いてきます!

断熱カーフィルム「シルフィード」や、
断熱フロントガラス「クールベール」でその効果を実感しているだけに、
ガラス屋的にはとても羨ましい装備です!

そのリア全面に採用されているIRカットプライバシーガラスは、
過去類を見ない濃さ!。
それもそのはずメーカー公表値で可視光線透過率が約17%!

今まで約25%が最も濃い数値だったので、
パッと見ただけでその違いが分かります。

製造元のAGC旭硝子によると、
「従来のプライバシーガラスの成分を調整することにより、プライバシー性を保ちながらUVカット率を向上させ、約99%UVカットと高性能な熱線吸収機能を実現。」
との事なんですが、
要は濃度を濃く、かつ色も調整して、
視界を確保しながらUVカット&IRカット率を向上させたガラスってことですね。

車内から外を見るとちょっと黄色っぽく感じます。

とは言え、やっぱり透けるんですよね、車内が・・・。

O様とは上記を踏まえて事前にお電話にて打ち合わせし、
N BOXカスタムのリア全面、プライバシーガラス部分に、
車内広々軽トールワゴンにピッタリの高機能断熱フィルム
「シルフィード SC-7015」をご依頼頂きました。

さらにフロントガラスには、
ワイパーテスト100万回をクリアした
新撥水コーティング「エシュロン クラリード」をご注文頂きました!

それでは、フィルム作業中の写真からどうぞ!

N BOX

N BOX

ワンアクションで格納できるリアシート、広大な荷室の出来上がり!
リアゲートの内張りを外し、内部の電装品や配線接合部を養生。

そうそう、
新型はハイマウントストップランプが車内からリアゲート上部に変わり、
車検を考慮しフィルムを切欠きする必要が無くなりました。

床やシートに大きな布を敷きつめて、全体をさらに養生!

N BOX

N BOX

リアスライドドアも
内張りを外してしっかりと養生!

その後、ガラス一枚一枚を油膜取り剤で研磨し、
付着した汚れやシリコン成分などを除去します。

続いてプラヘラでガラス内側をくまなくこすり、
異物の確認と除去、
さらにフィルム専用洗剤でクリーニング数回・・・

これでようやく下地処理終了。

新車であってもガラス内側にはシリコンや油膜が付着、
さらに異物が刺さってたりもします。

貼った後のクリア感と、フィルムを長持ちさせるため、
施工時間のほとんどを下地処理に費やします。

 

フィルム施工後は・・・

N BOX

真横からはかなりの真っ黒!

先程もご紹介しましたが
N BOX「スーパーUV・IRカットパッケージ」に
採用されているプライバシーガラスの可視光線透過率は、
・リアドアが約17%。
・リアサイド(リアクォーター)とテールゲートが約18%。

ノーマルでも結構な「濃さ」になってます。

それじゃあフィルムは必要無いんじゃ・・・・

N BOX

N BOX

いやいや!
プライバシーガラスが「濃くなった」とは言え、
やはり純正のままでは外から車内が透けて見えます。

フィルムなら濃度の選択で
今までの「プライバシーガラス+フィルム」よりも濃くしたり、
ほんの少し濃くしたりと仕上がり具合をお選びいただけますし、

何より「赤外線(IR)カット」機能、
つまり遮熱機能がもともと付いているガラスのうえに
「シルフィード」を合わせることで、更に強力な「断熱仕様」に
仕上げる事が可能。

これの効果は絶大!
近年の猛暑、断熱効果が高いに越したことは無い!
この最新プライバシーガラスが標準装備のN BOXが羨ましいです!

N BOX

さすが過去最高濃度、透けやすい後ろからも真っ黒!
お選びいただいたフィルムは「SC-7015」ですが、
従来のプライバシーガラスに「SC-7008」を装着したのと同等かそれ以上の濃さになります。

N BOX

N BOX

フロントウィンドウ・フロントドアガラスも
UVカット&IRカットが備わっていますので、
日焼け防止、しみそばかす防止、暑さ対策等
ガラスで出来る太陽光対策としては最強のお車ですよ!

ダークブラウン系のボディカラーとも相性バッチリ(^^)/
背が高いとどうしても外観がノッペリしちゃうんですけど、
ガラスエリアが透けなくなって、全体的に統一感がでました!

これだけの濃さならスライドドアロールシェードの出番は
ありませんね!

N BOX

外からはかなりの濃さになりましたが・・・


N BOX

手間暇かけて行った入念な下地処理。
貼り付けから乾燥まで慎重丁寧な施工。
そして、
業務用トップブランド「シルフィード」が合わさることで、
車内からはこんなに明るく見やすいんです!

但し、N-BOXに「SC-7015」や「SC-7008」を
合わせる場合は雨の夜間や街灯の無い場所など特に見にくくなりますので、
リアカメラの装着をお勧めします!

さて続いてのメニューは雨の日の安全運転に貢献する
ウィンドウ撥水コーティング、

リニューアルした
エシュロン新クラリードのご紹介です!

N BOX

丁寧な下地処理とエシュロンならではのベースコート、
「アクセラレーター」の採用で撥水持続力アップ!

こちら大津市S様の「ノア」。
ノア

こちら納車前の洗車中の写真。
シャワーの水が滝のように流れ落ちる!
弾くというより「水が引く」という方があってるかも。
これが「クラリード」の見やすさの秘訣!

ハリアー

上の写真は敦賀市I様のハリアー、
最終テストの様子。
まずはスプレーで細かな霧状の水を吹き付けて
撥水ムラが無いかチェック!

ハリアー

続いて運転席側半分にコップ一杯程度の水を
ガラス上部から垂らして撥水力のチェック。

先程かけた霧状の水滴を引き連れて、
ツツーッと水が流れ落ちて一気にクリアに!

たったコップ一杯の水ですよ!

ワイパー一発でスカッとクリアな視界、
冬の凍結、雨染み、油膜の付着を防止し、
しつこい虫汚れもタオルでサラッと取れて、
洗車の拭き上げもラクラク!

事故防止・安全運転のお供に
新しくなった「エシュロンクラリード」をぜひどうぞ!

犬上郡のO様、この度は新車ご購入おめでとうございます!
大切なお車への施工を弊社にお任せ頂き、誠に有難うございました!

ブログ掲載にもご快諾頂き、
重ね重ね、有り難うございました。

自動車ガラスの事なら何なりとご相談ください。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

またのご来店心よりお待ちしております!

N BOX